治療へのこだわり
たかぎ歯科の特徴
私たち、たかぎ歯科は、歯やお口のトラブルに対する総合窓口として、また病気の予防を進める地域のコミュニティーとして、お子様からご高齢の方まで、どなたにも頼りにしていただける地域医療を提供したいと考えています。
痛みの少ない治療
「痛みの少ない治療」は大切だと考えます
痛みや恐怖心から通院を敬遠してしまい、症状を悪化させてしまう患者様がたくさんいらっしゃいます。
私たちは、このような不幸な出来事には歯科医療従事者の責任もあると考えます。なぜなら、歯科治療に伴う痛みは歯科医師が十分に配慮することで、大幅に軽減することができるからです。
そこでたかぎ歯科では、患者様が歯科医院を敬遠してしまわないように、技術面・心理面の両面から痛みの少ない治療に取り組んでいます。
麻酔
- 痛みを軽減するための技術
- 当院では、痛みを軽減する治療のための技術力に自信があります。麻酔を効かせたい部位に麻酔注射を行う前に、近くの柔らかい部位に麻酔注射を行いますので、スッと針が入りほぼ痛みはありません。
- 電動麻酔器を導入
- 電動麻酔器が麻酔液の注入時の圧力をコンピューター制御によるコントロール。
- 注射針は髪の毛ほどの極細針を使用
- 髪の毛と同じ程度の細さの極細針(33ゲージ※0.2mm)や、さらに細い針(32ゲージ)など、3種類の太さの針を採用
- 麻酔液を人肌の温度に温める
- 麻酔液を体温と同じくらいの温度(34~35℃)に温めて使用することで、痛みの原因を避けます。
- 表面麻酔薬の使用
- 麻酔の注射を行う前に使用する、塗るタイプの表面麻酔もご用意。
レーザー治療
- 振動が少なく、痛みと出血が軽減
- レーザーは、殺菌・消毒・止血・鎮痛・消炎などに効果的で、歯肉の切開や止血などに使用します。
レーザーを用いることで、痛みと振動が少なく、治癒を早める、人に優しい治療が可能となっています。
当院では、歯肉や粘膜の切開や止血以外にも、初期虫歯・初期歯周病の治療、歯ぐきのメラニン色素の除去、口内炎の治療などにも利用しています。
マイクロルーペ(拡大鏡)
- たかぎ歯科は、ドクターも衛生士も拡大鏡とライトをつけて治療しています
- 術野をで拡大することで、菌に侵された組織だけを的確に除去し、切削エリアは必要最低限にし、正確・精密な治療を可能にします。
当院では、院長は8倍、衛生士は3~6倍のマイクロルーペを使用しています。
肉眼では捉えることができない汚れ、虫歯などを拡大鏡をつけることで、見つけることができより精密に治療しています
お口の健康情報のデータ化
院内コミュニケーションシステム:DentalXを導入
当院では、情報の蓄積、患者様との共有を目的に院内コミュニケーションシステム:DentalXを導入しています。
DentalXは患者様の症状のデータやレントゲン、口腔内写真などを管理することができる歯科専用のコンピューターシステムです。DentalXを導入することで、何十年ものデータを蓄積することができ、必要なときに健康状態の推移を確認することができます。
また、DentalXはデータや画像をもとに、診断書(お口の健康手帳)や治療計画書などを作成し書面で印刷することができます。 当院では、これらの資料を患者様にお渡ししています。
患者様とのコミュニケーションを大切に
当院では、患者様が治療内容をしっかり把握し安心して治療を受けることができるよう、一人ひとりの患者様とのコミュニケーションをとても大切にしています。
すべての診療ユニットにモニターを設置し写真や動画を使って、治療内容や治療にかかる期間や回数、費用などをわかりやすく丁寧に説明いたします。
可能な限り精密な治療
CT(Computed Tomography)やマイクロルーペ、ダイアグノデント、CR(コンポジットレジン)、電気歯髄診断器、ニッケルチタンロータリーファイルなどの機材を導入しています。できるだけ再治療が必要なくご自分の歯を長く維持していただくために、当院では徹底した精密治療を実践しています。
導入機材
- 歯科用CT(Computed Tomography)
- CTは、インプラント治療だけでなく、さまざまな歯科治療の精度向上に役立ちます。歯、血管、神経の位置だけでなく、歯槽骨の状態や根管の形態等もより正確に把握することができるため、埋伏歯抜歯、矯正治療、根管治療、歯周病治療などで、より正確な診査・診断、治療の高度化を実現することができます。
- 拡大視野下での精密治療を行う8倍のマイクロルーペ+マイクロ
- マイクロルーペを使用することで、術野を拡大しながら治療を行うことができます。根管治療時に手探りでなく目視したうえで治療を行うために、当院ではマイクロルーペを使用した拡大視野下での精密治療を行っています。
- 虫歯に感染した組織を機械的に測定することができるダイアグノデント
- レーザーによる光の反射を分析することで、肉眼では判断しにくい虫歯を発見することができる装置です。この装置は、虫歯の進行状況を正確に数値化することができ、客観的な数値から判断をすることが可能です。
実際に本当に削らなければいけないかどうかの説明を的確に行います。
- CR(コンポジットレジン)フロー
- コンポジットレジンとは、小さな虫歯を削った跡に、白いペースト状の歯冠修復素材を詰める治療法です。歯質を削る量を最小限に抑えることができます。
- 電気歯髄診断器
- 電気歯髄診断器、デントテスターは、微弱な電気を流すことによって、知覚の有無を調べ、歯の神経が生きているか死んでいるかを客観的に正確に判断することができます。
- ニッケルチタンロータリーファイル
- ニッケルチタンロータリーファイルは、しなやかな弾力性を持ち、電動で回転するため、複雑な形をした根管内を理想的な形態に整え、感染組織を正確に除去することができます。
外部との医療連携
外部医療機関や各領域の専門医と綿密な医療連携を行っています。
歯科には、補綴(人工の歯)、エンド(歯の根っこ)、矯正、外科、ペリオ(歯周)など、その中にさらに細かい専門があります。当院は歯やお口の病気に対してオールラウンドに診療を行っていますが、ケースによっては専門医にお任せすべきこともあります。
私たちは、一般開業医が専門医へのハブとして機能することで、患者様にベストな治療を提供することができると考え、積極的に専門医との医療連携体制を整えています。
また、歯科医院は、皆様にとって、もっとも身近な医療機関ではないかと思います。私たちは、患者様との接点が多く、距離感の近い歯科医院だからこそ、病気を早期に発見する予防ステーションになれると考えています。そのため、病院等、他科の医療機関とも積極的な医療連携体制を構築しています。
患者様個々の本当の健康に対して、安心安全を考え、アウトソーシングすることの重要性を常に考えております。
ご予約・お問い合わせ
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