日本口腔インプラント学会が認定するインプラント専門医が担当

当院の院長は、日本口腔インプラント学会が認定するインプラント専門医です。
10万人を超える歯科医師の中で、このインプラント専門医と認定されている歯科医師はわずか2%程度です。
当院で行うインプラント治療では、日本口腔インプラント学会が定める審査基準をクリアし、インプラント専門医として認定資格を持つ院長が執刀します。

CT（Computed Tomography）を完備

CT（Computed Tomography）とは、コンピューター断層撮影を意味します。
CTは、X線とコンピューターによって、歯や骨の位置や形態などを立体的（3D）に視覚化します。血管や神経の位置を立体的に把握し、骨量、骨密度を正確に確認できるため、インプラント手術を行うときには、CTによる診査・診断が必須です。

オペを動画情報として保存

当院では、手術記録を残すためにライブカメラで手術の様子を撮影しています。これは、術者の頭にカメラを装着し、口腔内のオペ状況を撮影するものです。
当院では、インプラントオペに自信があるからこそ、オペの記録を保存しています。

インプラント手術のときには医院を貸し切りに

当院では、インプラント手術を行うときには、他の患者様のアポイントは入れずに、医院を貸し切り状態にして、スタッフ全員が一丸となってインプラント手術に取り組みます。
医院を貸し切りにすることは、経営上のデメリットがありますが、衛生管理を徹底し、患者様が落ち着いて手術を受けていただくために必要なことだと考えています。

信頼できるインプラントメーカーを採用

歯科用インプラントは、世界的に200以上の企業で生産されており、価格や品質もさまざまです。当院では、これらのインプラントの中から、ストローマンとカルシテックインプラントを採用しています。これらは、世界の大学、及び研究機関で研究が行われると同時に、数多くの症例報告や論文も発表されています。
患者様の骨に直接埋め込むパーツのため、当院では、根拠に基づき、安全性・信頼性が高いインプラントを使用しています。
どうしても骨の量や長さが取れない場合には、バイコンのショートインプラントを使用します。

造骨手術にも対応可能

歯科医師によっては、「顎の骨が薄くなってしまっていて、インプラントが打てない」と、インプラント治療を断ることがあります。このようなケースの場合には、顎の骨を造成することによって、インプラント治療が可能となるケースがあります。
当院では、このような造骨が必要なケースでも対応することができます。
骨量、骨幅がどうしても得られないケースは、私の最も信頼できる外科専門医と連携し骨を作る手術を行います。

GBR法

骨が不足している箇所を生体材料でできた専用の膜で覆い、自家骨や骨補填剤を詰め、骨の再生を促します。

リッジエキスパンジョン（骨拡大法）

骨幅が狭い場合に、専用器具で骨の幅を広げてインプラントを埋入する方法です。
顎の骨をバーで切開し、専用器具を挿入して徐々に拡げていきます。

ソケットリフト

上顎の骨が不足している場合に、骨補填材を注入した後に、骨を持ち上げて骨幅を厚くする手法です。
インプラントを埋入する部分へ骨補填材を入れ、専用器具を用いて少しずつ上顎洞底部を押し上げていきます。

サイナスリフト

上顎の骨が少ないケースで行う術式です。上顎の奥歯の上には空洞（上顎洞）があります。この上顎洞に自家骨や骨補填材を入れ、骨をつくります。